音楽学校メーザー・ハウスはプロ・ミュージシャン、ボーカリスト、クリエイターを育成する音楽 専門校です。

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新時代“歌謡ロック”で人気を博したキンモクセイの顔 伊藤俊吾

メーザーで教わったことが実践の中で生きていることを実感

70年代の歌謡曲をベースにした懐かしくも新しい音楽で鮮烈な印象を放ったバンド、キンモクセイ。その楽曲のほとんどを生み出してきた伊藤俊吾さんは、高校卒業後にメーザーで作編曲を学んでいる。その経験は、キンモクセイの制作活動に大いに役立ったようだ。「音楽は感性で作るものだから、自分の手グセが曲の要素の多くを占めます。でも手グセだけでは足りなくて、しょっちゅう壁にぶつかるんです。そんなときにふと授業で教わったことが頭をよぎって、点と点がつながる瞬間がよくありました。理論が感性をうまく導いてくれるんです」。楽曲に定評があり、今では他のアーティストへの曲提供を主に活動している伊藤さん。「音楽は感性と理論が結びついた創作物だと思います。だから理論ってすごく大事。教わった当時は謎だったけど、実践の中でそれがしっかり生きていることを実感しました」と、基礎を身につけることの大切さを語ってくれた。

キンモクセイ

『ベスト・コンディション 〜kinmokusei single collection〜』 キンモクセイ

キンモクセイ

『13月のバラード』
キンモクセイ

PROFILE
1976年生まれ。5人組ポップ・バンド、キンモクセイでヴォーカル、ギター、キーボードを担当。2001年のメジャー・デビュー以来、シングル15枚とアルバム5枚を発表している。2008年のバンド活動休止後はソロに専念。他アーティストのライブ/レコーディングへの参加や楽曲提供などを行っている。

伊藤俊吾
ZOOCO
エスカレーターズで活躍した実力派ソウルシンガー ZOOCO

大事なのはいろんなトライができる場所に身を置くこと

90年代にエスカレーターズのヴォーカルとして活躍し、ソロ転向後も抜群の歌唱力と明るい人柄でファンを魅了し続けるシンガーのZOOCOさん。彼女はライヴ通いやバンド活動で音楽漬けの中高生時代を送ったのち、「世界を広げるきっかけ」を求めてメーザーへ進学した。「確実なものが何ひとつなかった私にとって、メーザーで出会った人々やリアルな音楽は一筋の光となりました。その光を見つけられたから、ここまでひたすらに走ってこられたような気がします」。その経験から今、後進に伝えたいのは、「迷っているなら、1つのやりたいことに対して10個のトライをする」ということ。「そのうち2つ〜3つ当たりがあったとして、そのなかの1つが自分にとって確かなものになっていくはずです。メーザーはいろんなトライができる場所なので、こういうところに身を置いてみるのも大事なんじゃないかなと思います」。

ZOOCO

『Street Sensation』
JAYE & ZOOCO

ZOOCO

『Reality of Life』
ZOOCO

ZOOCO

『Save My Love』
SOYSOUL

PROFILE
メーザー・ハウス卒業後、1994年にエスカレーターズのヴォーカリストとしてイギリスと日本でデビュー。2001年にバンドを脱退すると、単身ニューヨークに渡りセッション経験を積む。帰国後はソロ作品のリリース、ユニットSOYSOULの主宰、他アーティストへの楽曲提供やコーラス参加など、精力的な活動を展開している。

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