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スペシャルインタビュー

Special Interview

現場で活躍する講師・卒業生が、メーザーの素晴らしさについて語る、スペシャルインタビュー!

櫻井哲夫 [ベース科講師] × 満園庄太郎 [ベース科講師] × 江川ほーじん [ベース科講師]
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江川 ほーじん
爆風スランプのオリジナルメンバーで、様々なセッションでも注目を集めている。

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櫻井 哲夫
カシオペア、JIMSAKUを経て現在はソロとして活動。海外でも高い評価を得ている。

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満園 庄太郎
WILD FLAG、BOWWOW、frow-warと活動後、現在は大満月で活動中。

「自分の音」を出すのに必要なのはテクニックじゃなく
「自分」なんです。


江川:僕らの世代は片っ端からライヴを体感したみたいな「生の衝撃」があったんだけど、最近はベースの音っていってもテレビのスピーカーから聞こえてくる音なんですよ。普段聞く音楽もiPodでしょ。ベースアンプで大音量出したことがないから、音のイメージがないんです。メーザーに入った時点で、ヘタクソでもいいから「俺、ツェッペリン全部コピーしました!」って言ってくるぐらい骨のあるヤツがいると嬉しいよね。

満園:僕もものすごい間違えながら、いっぱいコピーしたタイプなんです。猛練習して「どうだ!これが俺のツェッペリンだ」って人前で披露してみたのに「え?それ違うよ、大体あれピックだし」とか言われたりして(笑)。

櫻井&江川:いいね、その間違い(笑)。

満園:「え、指じゃないの、あれ?」って(笑)。そういう勘違いして頑張ってる人を見ると、僕らも嬉しくなりますよね。「お前、すげえ勘違いしているけど、いいよ。とりあえずそこからオリジナル考えてみな」って背中を押してやりたくなる。ところが最近は、自分の耳で音を拾ったり、間違って弾いたりする感じがほとんどなくて、少し残念だなぁ、と。

櫻井:今は学習用の素材も揃ってるから、技術と知識はもう十分に手に入れられるんですよ。だけど、「自分の音」っていうのが出来ない。それが一番値打ちのあるところだよ、って伝えるんだけどね。「どうすれば自分の音が出せるんですか?」って聞かれるけど、それは一言で言えば「自分」なんです。「君自身が弾くと君の音になるから、やっぱり自分を磨くしかないよ」ってね。自分を磨くっていうのは、もちろん音楽的にもそうだけど、もっといろんな体験や失敗をして、ひとつずつ成長していくこと。そうすると自分の音が出るようになっていく。自分が形成されていくことで、自分だけの音が出てくるようになるはずだから、別に焦らなくてもいい。その年齢にしか出せない音もあるからね。

満園:確かに「自分」っていうのは同感ですね。僕も大きなステージをいっぱい踏ませてもらって、いろいろな経験をしたうえで、少しずつ自分の理想に近づいている感じですから。日々感じる些細なこと、何気ない会話、失敗も含めた経験のひとつひとつが自分のベースの音に刻み込まれていくと思うんです。 江川:これは僕の持論なんですけど、弾くことによって音楽をやろうとするからいけないんです。楽器はただのインターフェイスで、いかに自分の中から音楽を取り出すかっていうのが一番大事なこと。リズムだって、機械みたいに合わせるんだったら機械のほうがいい。でも、人間のほうが機械に出来ないことまでできちゃう。リズムが悪くても、音色がどうでも、それはいわばその人の「体臭」みたいなもので、その人がどういう人生を歩んできたかの現れなんです。だからメーザーでいかにひとりひとりが僕らを利用して、いろんなことを盗んで自分のものにしていくかが大事。その心意気で来て欲しいね。

これからの君たちには、
僕らが脅威を感じるくらいの存在になって欲しい。


櫻井:自分がここで教える人たちには音楽家であって欲しいと思ってますね。音楽家としてベースという楽器を使って歩いていけるように育ってくれれば嬉しい。自分の力で活躍の場を見つけられるようになって欲しいね。

江川:エレクトリックベースが誕生したのって1956年くらいで、楽器の中でも一番若いんですよ。たかだか数十年の歴史しかない。ちなみに今ここにいる3人は「昭和のミュージシャン」。でもこれからは「平成のミュージシャン」の時代。僕らは年寄りの目線で勝手なこと言うけど、今の人たちには「お前らの分からない、知らない音楽をやってやるぜ」っていう気持ちでいて欲しい。僕らに「すみませんでした」って言わせるような音楽を目指して欲しいし、そういう人材を育てたいね。僕らだって若いヤツらにはそう簡単に負けないよ(笑)。でも「若さ」には絶対に勝てない。僕らが「あいつ向こう見ずなヤツだな。ひょっとして5年後ヤバイかもな」って脅威に感じるくらいのヤツが現れて欲しいね。

櫻井:ミスが少なくて、知識が増えても、プロで生きていくのは別の話。メーザーには、現場で修羅場をくぐっている講師たちがいるから生の声も聞けるし、現場の厳しさにも備えられる。そうすると1、2年で見違えるほど変わる人もいてね。そんな生徒に出会うと、講師としては「あ、ヤバイな」と(笑)。そういう生徒をひとりでも多く育てたい。

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