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MESAR HAUS - 音楽学校メーザー・ハウス

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スペシャルインタビュー

Special Interview

現場で活躍する講師・卒業生が、メーザーの素晴らしさについて語る、スペシャルインタビュー!

SATOKO FUZZY CONTROL × 小寺良太
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小寺良太
1976年、岡山県出身。メーザーを卒業したのち、2002~2011年まで椿屋四重奏でドラムを担当。現在はスネオヘアー、手島大輔トリオ他で活動の傍ら講師も務める。

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SATOKO FUZZY CONTROL
1982年、大阪府出身。メーザー在学中にFUZZY CONTROLを結成。父・菅沼孝三ゆずりの圧倒的なパワーとテクニックで注目を集める。

プロの現場で生きてくるメーザーでの経験

小寺:僕はメーザーに入るまで、基礎をまったく知りませんでした。それが今では現場でぱっと譜面を読んで、考えなくとも手が動きます。基礎が体に染みついているんですよね。それは間違いなく見砂和照先生に習ったベーシック・レッスンの成果です。メーザーには建物で言うところの基礎工事をしてもらった感じですね。おかげで上物を好きに建てられるようになりました。

SATOKO:私、見砂先生のクラスで一番うまかったんです。なぜならメーザーに入る前にお父さん(菅沼孝三)のドラムスクールに通っていたから。そしたら先生に“SATOKOちゃん、フェアじゃないなぁ”と言われて、利き手を封じられたんです。逆手でみんなと一緒にやったんですが、そういう状況を作ってくれたのは見砂先生が初めてで、それによってオープンハンドでもかなり自由に叩けるようになりました。

小寺:メーザーの講師陣は腕利きのミュージシャンばかりだし、ほとんどが音楽業界の実力者。僕は数多くの先生方の稲妻のようなプレイの一挙一動を逃さず頭に叩き込みました。マイクを通していないプロの生音を目の前で聴けることなんて滅多にないから、その点だけでもメーザーに行った価値は大きかったですね。

SATOKO:私はお父さんのゼミでルーディメンツと即興演奏のレッスンを受けたんですけど、メーザーはそうやって一流のドラマーに直接教われるところがすごいです。長年、培ってきた賜を惜しげもなく伝授してくれるわけだから。

小寺:僕らの意識も自然と高まるよね。あと、本番に強くなりますよ。授業でいきなり前で叩くように言われたりするので、常に気をはっている状態だったから、それがよかったんだと思います。

SATOKO:そうそう、メーザーの授業って毎回が軽い本番なんですよね。みんなが見てるから失敗したくないし、いい格好したいから練習するようになるっていう。そこで負けずに踏ん張ることで、プロとしてやっていける力がつくんです。卒業時には入学前とまったく違う自分になっていますよ。

今後のミュージシャンに必要なのはテクニック

小寺:仕事をするには、基本的なテクニックが不可欠ですね。いろんな楽器の人、ジャンルの人とコミュニケーションをとる上でも絶対に必要です。

SATOKO:私も、最終的な目標はオンリーワンになることだとしても、自分にそういうものがあると信じて序盤で基礎を身につけておくことが早道だと思います。ドラマーって、実は飽和状態なんですよ。多くが生涯現役で、引退されている方ってほとんどいない。だから、どの世代も同じ土俵で勝負することになるんです。だけど今はCDが売れない音楽不況。そんな中で若い子たちはどうやって働いていけばいいんだろうって考えたときに、私がその子の親だったら絶対に持たせてあげたいのがテクニック。テクニックがあれば、とりあえずは食べていける。バンドで芽が出なければ、レストランやアミューズメントパークで叩ける。才能だけあっても、センスだけあっても、グルーヴだけあっても食べていけないです。グルーヴが必要な現場なら、50歳くらいのグルーヴマスターがもういますから。センスだけが必要なところには、ドラマーじゃないセンスの持ち主──プロデューサーやディレクターなどがたくさんいますから。だから、プレイヤーとして一流であることが一番の保険だと思います。“これくらいうまければ仕事ができる”というプロのライン、そこにとりあえず行くというのはすごく大事なこと。

小寺:それと、“好き”という思いが何よりも大切だと思います。壁にぶつかったときに、種火が弱いと進んでいく力も絶えてしまうから、“好きなことをやっているんだ”という意識を強く持って、それを原動力にして想像し、研究し、練習していくといいんじゃないかな。プロも悩みはあるし、常に向上していかなければならないけど、好きなら努力できるんです。音楽を好きな気持ち、その種火をメーザーで大きくしていって、いずれ訪れるチャンスをしっかりモノにしてください。

SATOKO:どんな時代でも、自分の置かれている状況をチャンスと思って、盛り上がって生きていってほしいですね。だって、誰でもない自分が人生の主人公なんだもん。楽しんだもの勝ちです!

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